経済産業省エネルギー庁事業「エネマネハウス2015」開催中

 

 
 
関東学院大学と共に参加しているイベント「エネマネハウス2015（経済産業省エネルギー庁事業）」が
10月17日より開催しています。
 
大学と企業の連携により 「学生が考える、将来の家」テーマに、エネルギー・ライフ・アジアの
観点から先進的な技術を用いた新たな住まい方を提案。選考で選ばれた5つの大学が参加しています。
 
横浜市西区のみなとみらい21地区に各大学のモデルハウスが完成し、学生の自由な発想で考えられた
エコで快適な住宅が実際に体感いただけます。同時に、省エネルギー性能の実証・測定も行われています。
 
 
 

 
 
桧家グループが参加している「グリーンハット2030」は、懐かしくも新しい、そして生活に根ざした
ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）です。
グリーンハットと呼ばれる屋上部分は、日除けを兼ねたソーラーパネルや太陽熱温水器などの創エネシステムを
備えた庭園（菜園）になっています。
庭の下の居室部は、南北に分かれたシンプルなつくりで、南側には玄関と廊下を兼ねた縁側、
北側には浴室とダイニングキッチン、リビングを兼ねた寝室を設けています。
 
縁側を持つ間取りや、土塗り壁など部分的に用いられる材料は伝統的民家を連想させます。
その一方、透明断熱材、高効率照明、PCM蓄熱材、蓄電池、HEMSシステムなど先端的な技術も採用し、
すまいの本質である「変わらない価値と、進化すべき部分」について提案する住宅となっています。
 
 
自由に見学できる一般公開日が残り3日間ありますので、まだご覧になっていない方は
是非、会場に足をお運びください。
また、お気に入りの住宅に投票もできますので合わせてご参加ください。